日清食品といえば代表的なものに「チキンラーメン」がありますね。
それから13年後の1971年9月に「カップヌードル」が誕生したんですよね。
そんな日清食品の「カップヌードル」が湯を注いだ際にフタを固定する
「フタ止めシール」を廃止すると発表しました。
正式名称は「タックシール」というそうです。
その理由は?なんと環境問題を考えてとのこと!
フタ止めシールがなくなってしまうと、今後はどのようにフタを押さえたら
いいのでしょうか?
気になりますよね。そこでカップヌードルのフタ止めシールがなくなったら
今後どのように蓋を押さえればいいのか?について調査してみました。
フタ止めシール廃止は環境への配慮が目的
日清食品では蓋止めシールを廃止すると
プラスチックの使用量を年間33トン削減することが可能だとのこと!
カップヌードルは1971年に発売され、今年で50周年を迎える中核商品。
フタ止めシールは84年9月に導入したとのこと!
その日清食品カップヌードルが新たな展開を起こしてくれます。
慣れ親しんだタックシールの廃止により、ツイッターなどでは
別れを惜しむ声が相次いでいるようですが・・・。
フタ止めシールの代わりはWタブ
シールがなくても留められるように、開け口を二つにした新形状のフタ「Wタブ」を
採用し、6月から順次切り替えるそうです。
今までは中央に一つだった突起を少し間隔を開けて二つにすることで、
カップのふちにしっかりと引っかかり、蓋を押さえることが出来るそうです。
しかも蓋を開けた時にこの二つの突起があるものになることから・・・。
蓋の裏に○○の顔とは・・・猫の顔を印刷したそうです。
そうすると、蓋を開けた時に猫の顔があり、二つの突起が猫の耳となる仕掛けをしているんですって!
可愛いくないですか?その上で環境にも配慮することができるのなら、
とても素晴らしい展開をしてくれていますね。
これなら慣れ親しんだタックシールに別れを惜しむ方たちにも
ご理解いただけるのではないでしょうか?
まとめ
今年で50周年を迎える日清食品のカップヌードルが環境問題を考えて
「フタ止めシール」を廃止
蓋止めシールを廃止するとプラスチックの使用量を年間33トン削減することが可能
新たな展開としてシールがなくても留められるように、開け口を二つにした
新形状のフタ「Wタブ」を採用し、6月から順次切り替える。
蓋の裏に猫の顔を印刷し蓋を開けた時に猫の顔があり、二つの突起が猫の耳となる仕掛けをしている
環境にも配慮し猫の顔になるとは、遊び心のある展開に驚きです。
とても素晴らしい展開をしてくれていますね。
これなら慣れ親しんだタックシールに別れを惜しむ方たちにも
ご理解いただけるのではないでしょうか?
今後もこのような企業も消費者も環境もすべてに配慮ができる商品がたくさん生産されていくことを期待してます。
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