猫のお留守番対策と猫の肥満度チェックと病院選びのポイント!

育て方
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猫はもともと単独生活なので、1匹でお留守番をさせても大丈夫です。とはいえ、食事と水の劣化など、万が一の場合を考慮すると1泊2日が限界。

安全・快適・清潔な環境を整えてから、出かけるのが前提です。特に、活発な子猫の場合は要注意です。2泊を超えるときには、ペットホテルに預けたり、ペットシッターに依頼したり、信頼できる友人に頼んで、様子を見に来てもらうのがベターです。

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猫にお留守番してもらうためには

猫にお留守番をしてもらうときは、ドライフードと水を多めに何カ所かに置き、トイレもできれば複数用意しておきましょう。

猫にお留守番をしてもらうための対策を3つご紹介します。

ペットホテルや動物病院を利用する

まず、ペットホテルに預ける場合は、事前にホテルへ行き、スタッフと直接会話しながら設備や様子を確かめておくことをオススメします。また、行きつけの動物病院が預かってくれるようならその方が安心です。

猫によっては慣れない場所で、ほかの動物の気配を感じながら過ごすことが、強いストレスになる場合があるので慎重に選びましょう。

家族や知人にお願いする

信頼できる相手に猫の世話を頼むことができれば、飼い主が出かけている間、自宅に通って来てもらい、猫の世話をしてもらった方が、猫の不安も軽減できます。できればあらかじめ相手と猫を合わせておくようにしましょう。

ペットシッターに頼む

ペットシッターさんは、自宅に来てペットの世話をしてくれるので、猫にとって負担が少ない方法です。また、一般的にはホテルに預けるよりリーズナブルです。

プロとして仕事をしている人なので安心ですが、事前に必ず自宅で打ち合わせをしてもらい猫と合わせておくことが大切です。

猫の肥満度チェックの仕方

太り過ぎは病気を招きやすいので、愛猫の肥満度チェックは、飼い主さんがしっかりと管理する習慣をつけておくことをオススメします。

猫を横から見たときに、お腹が垂れ下がっていたら、肥満のサインです。ただ、老猫の場合は皮膚が垂れ下がってきやすくはなります。

目分量で餌を与えず、体重にあった分量を量り、栄養バランスの取れた総合栄養食のフードを選ぶようにしましょう。また、子猫・成猫・老猫とライフステージによっても必要な栄養素や量が異なるので獣医師に相談することをオススメします。

猫を上からみると助骨の後ろにくびれがあり、触ると助骨が確認できる状態が猫の理想の体型です。見ただけで助骨がくっきりしている場合はやせすぎです。

くびれがなく、お腹がたるんでいたら太り過ぎのサインです。

猫の肥満は様々な病気の原因にもなるので生後1年以上の猫が1年に1kg以上太ったら要注意です。逆に急に体重が落ちたり、食欲はあるのにやせていったりする場合も健康的ではありません。

 

猫が通う病院選びのポイント

猫にあった病院選びが何よりも重要です。かかりつけのお医者さんを持つことは、愛猫の健康と飼い主の安心につながります。

院内の清潔さ、料金が明瞭かどうか、猫と主治医の相性などを見ながら動物病院を選びましょう。また、猫にやさしい病院の国際基準規格「キャット・フレンドリー・クリニック」に認定されているかどうかも判断基準になります。

受診の際は獣医の指示があるまで猫をキャリーから出さないようにし、飼い主と猫ともども他の動物と接触しないようにしましょう。

では、病院選びのポイントを8つご紹介します。

①通院しやすい場所にあるまたは往診が可能な距離である。

②待合室、診察室が清潔に保たれている。

③飼い主の疑問に丁寧に答えてくれる。

④事前に治療や検査にかかる費用を教えてくれる。

⑤猫の知識が豊富で、扱いが丁寧である。

⑥診療費の明細がわかりやすい。

⑦セカンドオピニオンに対応している。

⑧飼い主があまり緊張しない獣医師がある。

まとめ

【猫にお留守番をしてもらうための対策を3つご紹介】

①ペットホテルや動物病院を利用する

②家族や知人にお願いする

③ペットシッターに頼む

【猫の肥満度チェックの仕方】

猫を上からみると助骨の後ろにくびれがなく、お腹がたるんでいたら太り過ぎのサインです。

猫の肥満は様々な病気の原因にもなるので生後1年以上の猫が1年に1kg以上太ったら要注意

【猫が通う病院選びのポイントを8つご紹介】

①通院しやすい場所にあるまたは往診が可能な距離である。

②待合室、診察室が清潔に保たれている。

③飼い主の疑問に丁寧に答えてくれる。

④事前に治療や検査にかかる費用を教えてくれる。

⑤猫の知識が豊富で、扱いが丁寧である。

⑥診療費の明細がわかりやすい。

⑦セカンドオピニオンに対応している。

⑧飼い主があまり緊張しない獣医師がある。

以上をご紹介しました。

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