カプリチョーザトマトとニンニクのスパゲティの秘密と店名の秘密

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本番南イタリアの味をお手頃価格でいただけるのが人気のカプリチョーザですが、その創業者である本多征昭さんは20歳の時に単身でイタリアに渡りイタリア国立エナルクホテル学校に入学し、研鑽を重ね1967年最優秀卒業生として卒業、ヨーロッパの料理コンテストで数々の賞を受賞されている方だったのはご存じでしょうか?

また、その腕前を認められ1970年大阪万博ではイタリア館のシェフを任された凄い方なのです。

カプリチョーザの秘密についてご紹介します。

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カプリチョーザトマトとニンニクのスパゲティの秘密

カプリチョーザは本場南イタリアの味をお手頃価格でいただけるのが人気の秘密。

看板メニューはトマトとニンニクのスパゲティ1,100円(店舗によって価格が異なります)

味の決め手は毎日仕込む特製トマトソース。たまねぎとニンニクを炒めたところに南イタリア産の完熟ホールトマトを投入そこにハーブ・ホワイトペッパー・塩を加え秘伝のスパイスを入れて煮込むことで甘みとコクのあるトマトソースが出来上がります。

ニンニクをソテーしてかおりを出したてからトマトソースを加えさらにそこに粉チーズを加えることでまろやかな味わいに仕上がります。

イタリアから仕入れたパスタをたっぷり絡めたら出来上がり。

トマトとニンニクのスパゲティは不動の創業以来人気NO.1なのです。

他にもマルゲリータ1,680円(店舗によって価格が異なります)は2種類のイタリア産チーズ(モッツアレラ・パルメザン)をトッピングし高温で一気に焼き上げ生地の外はこんがり、中はもちっとした触感です。

カプリチョーザの店名の秘密

1978年創業者である本多征昭さんが34歳の時にオープンしたのがイタリア語で「きまぐれ」という意味のカプリチョーザ。

この名前に決めたのは奥様の存在があったから。奥様は自覚はないようですが娘さん曰く、「きまぐれ」な方のようです。

カプリチョーザの東京渋谷にある本店の店名は漢字で表記されています(華婦里蝶座)なぜ漢字で表記しているのか、その理由は漢字を珍しがる外国人のお客様に喜んで頂きたいという遊び心からだそうです。

1970年代後半、手頃な価格で美味しいイタリア料理が食べられるお店はまだ少なくたちまち人気店となりました。

カプリチョーザ 渋谷本店のお店情報

カプリチョーザ 渋谷本店のお店情報

店名カプリチョーザ 渋谷本店
住所東京都渋谷区東1-3-1 カミニートビル1F
変更営業時間11時30分~20時(LO19時30分) 8月31日まで緊急事態宣言の為
通常営業時間11時~15時30分(LO15時)・17時~22時30分(LO21時30分)
定休日なし
電話番号03-3407-9482
総座席数40席

カプリチョーザの各店舗はこちらから検索できます。

カプリチョーザのフランチャイズ契約

カプリチョーザ(華婦里蝶座)がオープンして7年後にフランチャイズ契約の話が舞い込みます。

創業者である本多征昭さんは自分の味をチェーン店でも出せるのかと消極的だったそうですが、フランチャイズ担当者の熱意に心が動かされもっと多くのお客様に自分の料理を食べてもらいたいと決断され、門外不出のレシピを書き起こし2号店以降は店名も親しみやすいカタカナに変えました。

カプリチョーザの全国展開は順調にスタートしました。しかし、その翌年思いもよらない出来事が起こります。フランチャイズを承諾した1年後ぐらいに本多征昭さんは病気が判明して2年後ぐらいに亡くなられてしまったのです。1988年44歳で他界。

フランチャイズの話があと1年遅かったら本多征昭さんの味は受け継がれることはなかったのです。

夫の夢を受け継いだ奥様は夫の店を守りながらその後、国内と海外で103店舗(2021年7月時点)に成長させました。

カプリチョーザで受け継がれていること

創業当時カプリチョーザはスパゲティの1人前が約500g!店主の本多征昭さんはお客様がびっくりされる顔を見るのが嬉しくて・・・。お客様に喜んでもらいたいという思いが込められていたそうです。

その思いを受け継いでいるのが、元祖シチリア風ライスコロッケミートソースがけ850円です。(店舗によって価格が異なります)

その大きさは女性の握り拳1個分よりも大きいほどで中はぎっしりつまっていてソースのトマトの酸味がチーズのコクと合わさってバランスのいい味となっています。

カプリチョーザ(華婦里蝶座)渋谷本店は何回か改装していますがレイアウトはほぼ同じなので奥様はキッチンにご主人が立っている姿が今でも目に浮かぶと話されていました。

現在は娘さんが3代目として受け継いでいるそうです。

カプリチョーザトマトとニンニクのスパゲティの秘密と店名の秘密のまとめ

カプリチョーザは本場南イタリアの味をお手頃価格でいただけるのが人気の秘密。

1978年創業者である本多征昭さんが34歳の時にオープンしたのがイタリア語で「きまぐれ」という意味のカプリチョーザ。カプリチョーザの東京渋谷にある本店の店名は漢字で表記されています(華婦里蝶座)その訳は漢字を珍しがる外国人のお客様に喜んで頂きたいという遊び心から。

カプリチョーザ(華婦里蝶座)がオープンして7年後にフランチャイズ契約の話が舞い込みフランチャイズ担当者の熱意に心が動かされもっと多くのお客様に自分の料理を食べてもらいたいと決断され、門外不出のレシピを書き起こし2号店以降は店名も親しみやすいカタカナに変えました。

フランチャイズを承諾した1年後ぐらいに本多征昭さんは病気が判明して2年後ぐらいに亡くなられてしまいます。1988年44歳で他界。

夫の夢を受け継いだ奥様は夫の店を守りながらその後、国内と海外で103店舗(2021年7月時点)に成長させました。

創業当時のカプリチョーザはスパゲティ1人前が約500g!店主の本多征昭さんはお客様がびっくりされる顔を見るのが嬉しくて・・・。お客様に喜んでもらいたいという思いが込められていたそうです。

その思いを受け継いでいるのが、元祖シチリア風ライスコロッケミートソースがけ850円です。(店舗によって価格が異なります)現在は娘さんが3代目として受け継いでいます。

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