東京墨田区東武亀戸線の東あずま駅より徒歩5分の所にある「黒酢の寿司京山」は
宅配寿司の専門店です。
店主はとにかく魚への愛情が深い方で「魚は美しい・神様が作った宝物」と言うほどで、
おいしいけど未利用魚、食べられるけど訳あって市場にでまわらず廃棄されてしまう魚を
使用して宅配寿司を営んでいます。
そんな店主のお店「黒酢の寿司京山」についてご紹介します。
黒酢の寿司 京山の場所
黒酢の寿司京山のお店情報
店名 | 宅配寿司 黒酢の寿司京山 |
住所 | 〒131-0043 東京都墨田区立花1丁目11−2 いちごガーデン店舗1号室 |
アクセス | 東武亀戸線 東あずま駅から徒歩5分 |
営業時間 | 9:00~20:30 |
定休日 | 年中無休 |
電話番号 | 03-3614-3100 |
寿司を握って22年店主の作る人気メニューは「特上おまかせセット」
5人前6,490円はまぐろの赤身やいくらなどの定番に3~4種類の未利用魚を使い
店主が選んだ魚が入って50カン!このおまかせは他では食べられないと評判です。
参照 https://www.kyouzan.jp/
黒酢の寿司京山は他では食べられないと評判な訳
カゴカキダイ・ニザダイ・ツバメウオ(これすごくおいしい)・ハタンポ(なかなかおいしいです)など、おいしいけどみんなが知らない聞いたこともない魚、お金を出して買わない
そんな未利用魚(形やサイズが不揃いだったり漁獲量が少ないため市場に出回らず廃棄されてしまう魚)を寿司ネタに使用しています。
国連食糧農業機関(FAO)2020によると資源が減少する中多くの地域でおよそ約3割の魚が廃棄されているといいます。
海の豊かさを守り食品ロスを防ぐSDGsの取り組みの1つとして未利用魚の活用がもとめられています。
黒酢の寿司京山店主が未利用魚を寿司ネタにしているわけ
黒酢の寿司京山の店主は22年前にお店を始めて以来未利用魚を寿司のネタに使ってきました。
店主はもともと築地でマグロの仲卸をしていたので、築地に通ううちにさまざまな魚に魅了され
好奇心から市場の片隅にあった未利用魚に目をつけたそうです。
現在は静岡・長崎などの信頼する鮮魚店から直接未利用魚を取り寄せているそうです。
これまでに600種類以上の魚をさばいてきた店主は苦労もあるそうで、例えば
シコラダイは1匹で2貫ぐらいしかとれなかったり、小さいのでさばくのにも時間がかかったり
アイゴはトゲがある(毒がある)ので刺さると非常に痛くて腫れるなど危険が伴ったり、
仕込みに時間がかかるためにお店で扱うには難しい魚もあるそうです。
それでも未利用魚を扱うことによって色々な人が喜んでくれる。
お客さんはおいしいと言ってくれ漁師さんは実入れが良くなるから当然喜んでくれます。
黒酢の寿司京山店主はシャリに使う合わせ酢にもこだわっている
黒酢の寿司京山ではシャリに使う合わせ酢にもこだわっています。
3種類の黒酢をブレンド!100種類以上の酢を試し完成までに7年かかった黒酢の寿司京山店主のオリジナルです。
考えに考え抜いた結果の味で目指したのは口当たりが柔らかくまろやかな味わい!
黒酢の寿司京山は未利用魚を使用した地球にやさしい専門店のまとめ
東京墨田区東武亀戸線の東あずま駅より徒歩5分の所にある「黒酢の寿司京山」は
宅配寿司の専門店で、店主はとにかく魚への愛情が深く22年前にお店を始めて以来、
未利用魚を寿司のネタに使っています。未利用魚とは形やサイズが不揃いだったり漁獲量が少ないため市場に出回らず廃棄されてしまう魚のことです。
店主はもともと築地でマグロの仲卸をしていたので、築地に通ううちにさまざまな魚に魅了され
好奇心から市場の片隅にあった未利用魚に目をつけたそうです。
黒酢の寿司京山ではシャリに使う合わせ酢にもこだわっていて100種類以上の酢を試し完成までに7年かかった黒酢の寿司京山店主のオリジナルは口当たりが柔らかくまろやかな味わい!
お客さんはおいしいと言ってくれ漁師さんは実入れが良くなるから当然喜んでくれるうえに食品ロスまで解決している「黒酢の寿司京山」の宅配寿司をご紹介しました。
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