以前のようなマスク不足は改善されてきていますが、高機能なマスクがあることをご存じですか?
それが、「ダチョウ抗体マスク®」です。
従来タイプのウイルス対策用マスクに使用されている”静電フィルター”に加え、抗原抗体反応によりウイルス、花粉アレルゲンに瞬時に結合してカットする”ダチョウ抗体フィルター“を組み込んだ不織布製マスクだそうです。
そこで「ダチョウ抗体マスク®」について調査してみました。
ダチョウ抗体マスク® 開発者 塚本康浩教授
開発者のプロフィール 塚本康浩教授
京都府立大学 動物衛生学研究室 獣医学博士
1968年京都府生まれ
1998年から世界一大きな鳥「ダチョウ」に憧れて観察をし初め、ダチョウ牧場「オーストリッチ神戸」のダチョウ主治医に就任。そこでダチョウの免疫力の高さに気付き本格的に研究を始める。その後、「オーストリッチファーマ」を設立し、ダチョウ抗体の商品化に向けて乗り出す。
ダチョウの卵から抽出した抗体を用いた新型インフルエンザ予防のための「ダチョウ抗体マスク」をクロシード(株)と共同開発。2009年に「文部科学大臣賞」「京都府知事特別表彰受賞」を受賞2011年には「関西経済連合会関西財界セミナー賞特別賞」も受賞
京都府立大学動物衛生学研究室教授であり、獣医師でもあり獣医学博士。
2020年に新処方でさらにパワーアップ「ダチョウ抗体マスク®」に!!なったそうです。
ダチョウ抗体マスク®はフィルター機能だけに頼らない
一般的にマスクフィルターで捕集「遮断)された、インフルエンザウィルス飛沫や花粉アレルゲンなどの危険因子は、ウィルスで2時間~8時間マスク上で活性していると言われているそうです。驚きですね!
マスク着用時についやりがちなのが、位置を変えたりする際に、頻繁にマスクを手で触っていませんか?
その時、マスク上に捕集されたウィルス飛沫や花粉アレルゲンが手について、二次感染を引き起こすリスクが高まってしまうそうなんです。
この二次感染リスクは、多くの医療機関の院内感染委員会でも注意喚起されているほどなんですって!
しかし「ダチョウ抗体マスク®」はマスク素材に浸み込ませている数百兆個のダチョウ抗体は、危険因子のウィルスや花粉アレルゲンの活性化(リスク)を抑制することを検証しているそうです。
新型コロナウイルス2019-nCoVに反応するダチョウ抗体の開発に成功
2019-nCoVのウィルスの一部(spike protein)に結合するダチョウ抗体の大量作製に成功したそうです。
spike proteinはコロナウイルスが人に感染するときに不可欠な分子だそうで、ダチョウ抗体が結合することによってその感染力は大きく抑制できるそうです。さらに研究室で2020年2月に実施したELISA試験により教授たちが開発したダチョウ抗体がspike proteinに強く結合することを確認いたしましたとのことです。
マスクのサイズは3種類
Rサイズ(ふつう)Sサイズ(少し小さめ)SSサイズ(子ども)気になる値段については各サイズ同じで25枚入り4500円+消費税 50枚入り7500円+消費税となっています。
商品紹介 | ダチョウ抗体マスク 公式サイト (koutai-mask.com)
まとめ
ダチョウの卵から抽出した抗体を用いた新型インフルエンザ予防のための「ダチョウ抗体マスク」はマスク素材に浸み込ませている数百兆個のダチョウ抗体で、危険因子のウィルスや花粉アレルゲンの活性化(リスク)を抑制。
019-nCoVのウィルスの一部(spike protein)に結合するダチョウ抗体の大量作製に成功。
コロナウイルスが人に感染するときに不可欠な分子に、ダチョウ抗体が結合することによってその感染力は大きく抑制できる。
2020年2月に実施したELISA試験により教授たちが開発したダチョウ抗体がspike proteinに強く結合することを確認した。
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